こんにちはikarugaです。
GW明けには出すつもりだった記事になります。
今回はのじぎくCSのday3にて行われたGW最強決定戦で私が墓地ソースと共に使用したユニバースデスザークについて解説していこうと思います。
最強決定戦とは?
まず最強決定戦ってなんぞやという方のために説明をしていこうと思います。
のじぎくCSは今回1日目が個人戦、2日目と3日目がチーム戦と行われ1日目個人戦の優勝者と準優勝者、2日目3日目のチーム戦の優勝チームの3人合わせて8人が集結し3日目のチーム戦後に3日間の最強を決める、そんなイベントです。
今回は殿堂レギュレーションのBO3が採用されました。
…
BO3って何?という方に簡単に説明すると
2つデッキ(AとB)を用意して、1試合目にAを使用すれば2試合目はBを使用する、3試合目にもつれ込んだ場合はAとBどちらかから1つデッキを選択して再度戦うという奴です。
3試合目はAとB80枚から好きにカードを入れ替えても良く、つまりハンデスを2つ持ち込んだとしてもメタの方向性を変えていくこともできますし、墓地ソースと卍の組み合わせにして相手がチェンジザを3試合目握ってくると読んで卍からラビリピトを数枚出張させることで対応するみたいなこともできます。
(シャドバとかデジタルカードゲームの世界では有名なレギュレーションらしいのですが、筆者はそういうのに疎いのでよくわかりません。)
何はともあれ2つのデッキを用意する必要になりました。
デッキの選択理由
今回のBO3において大切なのは同一の山や同じ方向性の山を持ち込まないということにあります。
例えばA・B共にビートダウン系統の山を持ち込んだ場合。1試合目が有利対面で勝てたとして、2試合目に不利対面をぶつけられた場合3試合目は当然不利対面を当てられて負けてマッチを落とすということになります。
ということで第一条件としてはビートダウン+コントロールのような選び方が必要になるということです。
ということで候補をピックアップしてみた結果がこちらです。
1.墓地ソース 2.卍(この時点では黒単)
3.赤青覇道 4.赤白轟轟轟
かなりビートダウンに寄ってしまっています。
まずこの中から候補として消えたのは赤白轟轟轟、幸い赤白メタリカミッツァイルを組んでいたこともありパーツ自体はある程度揃っていました。無いのは次元のホールくらいでした。
ただこの構築はいわゆるメタビートに分類される構築であり、非常に高い練度と理解度が要求される構築です。
練習も満足にできない状況にあったため候補からは最初に外れました。
次に消えたのは赤青覇道、これは一時期握っていたこともありましたが最近は握っておらずリストも古いままで放置してあったため没に。
ということで消去法的に墓地ソースと卍になったわけですが、選択理由には明確なものがあり墓地ソースは練度が高く現環境で上位にいる構築に対してある程度高い勝率が見込める点、卍は環境トップのチェンジザに有利がつくこともあり選択しました。
ただしこの選択には当然裏目が存在し、ジョーカーズを当てられた場合に厳しい点とチェンジザが赤入りでかつジ・エンド・オブ・エックスを採用してた場合高確率で負けてしまうという点があり、この2つを当てられたら割り切るしかありませんでした。
初めは黒単で考えていましたが、ユニバース型のパーツがあったためトリスさんとDMで相談していく中で方向性はユニバース型になっていきました。
今更考えていくと環境にマッチしていたのはユニバース型でした。
ユニバース型でしたらペイジやルソーのハンデスでリソースを枯らしたあとは盤面のコントロールに専念してして盤面を整えてからユニバースてEXwinを決めることができ、ドゥグラスを無理なく採用できることで赤白に対しても強く出ることができます。
構築解説
ではここからは構築解説といきたいですが、まぁだいたいはよくあるユニバースデスザークですので特段解説は必要がないと思われますので、ドゥリンリ4枚体制の理由についてだけ軽く触れておきたいと思います。
今回のリストでは通常のリストでよく採用されているヴァイシングを採用せず、ドゥリンリを4枚体制にしています。(あと1枠はドゥポイズから)
2コスを多く採用することで展開が容易になりますし、ドゥリンリの墓地落とし効果で墓地の魔道具を多く落とすことができます。
ヴァイシングはたしかに強いカードではありますが、コストが5と重く強みを発揮できない状態であったため採用を見送られることになりました。
そのためこの構築ではヴォガイガの運用が重要になります。というより調子乗って山堀り過ぎると殴りに行く必要があり、負けるリスクへと繋がっていきますので気をつけましょう。
まとめ
ということでGW明けには出すつもりだったユニバースデスザークの記事になりました。
この構築に至るために相談と高槻での練習に付き合ってくれたトリスさん。
またday1と最強決定戦の準優勝に導いてくれた墓地ソースのジャックアルカディアスのアイデアを教えてくださったフィリアさん。
この2人には本当に本当に感謝しか無いです。本当にありがとうございます。
おまけというか告知
最近カーナベルがこんな企画出しましたよね?
記事書いて1位取れば10万+カーナベル所属のライターになれるというやつ。
この1年日夜、ゴm…怪文s…ブログを書いてきた筆者、せっかくなんで試しに挑戦してみようと…
はい、応募しました。
ということでカーナベルの所属ライター目指して頑張るぞい!
待ってろよ。カーナベル。