こんにちはikarugaです。
前回(https://ikaruga-06.hatenablog.com/entry/2018/10/10/023539)に引き続きGP関連の記事です。
今回はアーキ選択の理由やGPまでの過程を自分なりに振り返っていこうと思います。
1.GP7th参加決定
私がGP参加決定したのは金沢から帰ってきた翌日でした。金沢でひょんなことから3万7千円の臨時収入を得たことで金銭面的な余裕が生まれたことと、キャンセルした人の枠があることをツイッターで知り最速で参加を確定させてきました。
GP7thには元々出るつもりであり、フォーマットに関しても2ブロックというも把握していました。
この時手元にあったアーキは赤白青のトリガービートだけでした。超CSで使用したジョーカーズも単マグが入っているだけで、即座に対応可能な構築ではありました。
ただ8月半ばくらいでまだ2ヶ月あるのでこの時点ではGPというよりかは日本一決定戦の店舗予選の構築選択という感じでした。
2.京都HBSTCSで見えた最有力候補の課題
店舗予選1週目時点では非常に自信のある構築が一つありました。
赤白青のトリガービート、攻守にスキのない構築である程度のコントロール能力もありサッヴァークと龍終のコンボは非常に強力なものがあり、GPを見据えての最有力候補になっていました。
しかし9/9に京都HBSTCSにてトリガービートの弱点が浮き彫りになりました。
浮き彫りになった点として
・グスタフループに弱い
・ミラー対面のプレイングの難しさ
・白零サッヴァークへの対策
上2つに関してはポクチンちんを構築に組み込む事が必要であります。ですが枚数としては最低でも3枚は欲しく、その枠を捻出することが大きな課題となりました。
ミラーでの戦いを見据えて赤を抜くという構築も考えましたが、GWDによる盤面制圧力の高さは魅力的であり、抜くことによって卍やジョーカーズに対して勝てる可能性を少なくするのはあまり良いものではないと感じました。
またGPは予選8回戦、本戦7回戦と長丁場であり、安定感はあるものの長期戦を覚悟しなければならないトリガービートを握ることはどうなのだろうかという考えもありました。
3.双極3弾
双極3弾発売の前に私がGP7thで握る候補に考えていたのは、トリガービートと赤白轟轟轟でした。
両者とも一長一短な点があり、絞り込めずにいました。
双極3弾発売の次の日に開催された江坂CSではモチベの低下もあり2試合だけやって帰宅という勿体ないことをし、次の日に入れていた心斎橋CSもキャンセルし、スタァライトの曲入れのためのiTunesカード購入に資金をつぎ込むなど、自暴自棄な状態でした。
その中で候補として頭の片隅で主張してきた構築がありました。
それが、赤単轟轟轟
GP7thで引退を考えていた事もあり、金沢で結果を残した構築でもありなんだかんだいって使い慣れていた構築であったこと、またGP7thで握る構築の条件としていた速い構築・ある程度の安定感・ある程度のデッキパワーこの全てを持ち合わせている事もあり赤単轟轟轟をGP7thに持ち込む事にしました。
4.地下ラボCSで見えた課題点
赤単轟轟轟を持ち込むとしてどのような構築にすべきかと考えていました。
田園保管でCSの結果を見ているといきなり赤単轟轟轟が結果を残しているではないか!
その上新弾で追加されたメガブーストチュリス(ryを入れた構築である。
早速店長に4枚出してもらいメガブーストチュリス(ryを4枚肉汁を1枚の構築を組み、試しに一人で回してみる。
強い、そして驚く程速い。
対人戦でも回してみるが後攻でも難なく手札を捌ける。
これは肉汁いらない。強すぎる。これはイケる(と一人で盛り上がっていた。)
手札は難なく捌けるので罰怒を4投しても大丈夫という確信ができた。
そして出来たのがこの構築
そして地下ラボ2ブロックCSに持ち込む、かなり自信があった。そして結果は…
白零サッヴァークに惨敗。
0-3。実際1戦目の後にフリーをしてもらい回したが勝てないわけではないが結構辛い。
やりたい動きが出来てその上での敗戦だったこともありこれはダメだという結論に至る。
そんな中4-1で本戦に上がったタキシード仮面さんと話をすると、花美師ハナコが中々良いという話を聞く、会場からショップに移動し早速意見を取り入れた構築に組み直す。
それがこれ
たしかに白零サッヴァークに対して強いかもしれないがその分デッキパワーが落ちているように感じられた。
悶々とした中GPまであと数日というところになった。
5.救世主ガンブルマン
GPまであと5日と迫った10/4、ツイッターのTLに面白い構築が流れてきた。
それは先日の地下ラボ2ブロックCS優勝の構築だという赤単轟轟轟であった。
採用されているカードの中にはガンブルマンとダチッコチュリスが採用されており、戦績を見ると白零サッヴァーク、卍に対して勝てている。
これだ!と思い、次の日すぐさまデッキを組む。さらに次の日にもCS後地元のショップにてフリーで回すと卍などに対して強く、ジョーカーズに対しても戦える。
ここに握る構築は決まったのであった。
当日の対面はこちら→https://ikaruga-06.hatenablog.com/entry/2018/10/10/023539
まとめ
結果的に見れば2-3と惨敗であった。結局のところ今の自分の実力はこのくらいなのだと実感させられた。
もっと上を目指すための壁を越えていくためにももっと磨いていかなければならないと思えた今回のGPであった。
※補足
1・2の間にジョーカーズが候補から突如消え去ったのは山ごと売ったからです。